朝食を抜くと太る!?
体脂肪率を減らして細くなりたいと考えいているあなた。もしかして朝食を抜いたりしていませんか?最近では各種メディアでも朝食を食べなければ逆に太ってしまうということが取り上げられるようになったため、今となってはそんな暴挙に出ている方は少ないと思います。ではどうして朝食を食べないでいると体脂肪率が増えてしまうのでしょうか?解説したいと思います。
その秘密は人間の生命維持活動の一種である「基礎代謝」にあります。基礎代謝というのは人間の身体に求められる最低限必要なエネルギーのことであり、一日にちゃんとこの分だけカロリーを摂ることが出来なければ体温が下がったり、消費するカロリーが減少したりしてしまうのです。つまり痩せるために食事を抜いたつもりが、反対に太ってしまうという結果を招いてしまうのです。
なので基礎代謝を下げることなく体脂肪率を減らすためには朝食を食べることが必須であるということが言えます。もちろんこれは朝食に限ったことではありません。昼食、夕食でも同じことが言えます。あなたが一日に食べるべき食事の量を毎回同じくらいにすれば太ることは絶対にありません。カロリー管理は大変かと思いますが頑張りましょう。